シロカから発売されている電気圧力鍋「おうちシェフ」シリーズ。
おうちシェフには、
幅広い料理に対応したフラッグシップモデルの「おうちシェフPRO M/Pタイプ」
よく使う機能を厳選したエントリーモデルの「おうちシェフ Fタイプ」
があります。
\おうちシェフPRO/
\おうちシェフ Fタイプ/
この記事では、おうちシェフPROとおうちシェフFタイプの違いを比較していきます。
それでは両機種の違いを見ていきましょう!
- 使用最高圧力が違う。
- オートメニュー数
- スマートプレッシャー技術搭載
- PROは1台10役 Fタイプは1台7役
- 操作パネル
大きな違いはこんなところでしょうか。
ちなみに共通点は、
- 調理容量、満水容量
- 1~3人用
- かしこい予約プログラム
といった感じです。
価格は、
おうちシェフPRO…15,800円(税込)
おうちシェフFタイプ・・・12,800円(税込)
となっています。(楽天市場・2021/9)
価格差は3000円。
あなたはどちらを選びますか?
では違いを比較、説明していきます!
シロカ おうちシェフを比較!PROとFタイプの違いは?
シロカ おうちシェフPROとFタイプの違いを比較、説明していきます。
①使用最高圧力
使用最高圧力は、
PROが95kPaゲージ圧
Fタイプが70kPaゲージ圧
となっています。
この圧力が大きくなれば鍋の中の沸点も高くなるので、より高い温度での調理が出来るようになります。
高い温度、圧力での調理は、野菜類なら細胞壁が早く破壊され、肉類ならタンパク質や繊維が早く分解され短時間で調理することが可能となります。
②オートメニュー数
オートメニュー数は、
PROが83メニュー
Fタイプが20メニュー
となっています。
オートメニューは簡単操作で調理が出来ますので、とてもうれしい機能です。
③スマートプレッシャー技術
スマートプレッシャー技術はおうちシェフPROに搭載されている機能で、
- 95kPaゲージ圧の高圧力
- 自動減圧機能
- 一定高圧力
の3つの機能を組み合わせたものです。
自動減圧機能は、自然減圧と比べて短時間で減圧できるので、調理時間がより短縮できます。
一定高圧力は、細やかな圧力コントロールで95kPaゲージ圧の高圧力を一定にかけることで、食材のおいしさを最大限引き出します。
この機能があるのと無いのとでは料理の出来が全然違うみたいです!
④PROは1台10役、Fタイプは1台7役
おうちシェフPROとおうちシェフFタイプの調理機能を見てみましょう。
PRO | Fタイプ | |
圧力調理 | ○ | ○ |
無水調理 | ○ | ○ |
蒸し調理 | ○ | × |
炊飯 | ○ | ○ |
スロー調理 | ○ | ○ |
温めなおし | ○ | ○ |
低温調理 | ○ | × |
炒め(下ごしらえ) | ○ | ○ |
発酵 | ○ | ○ |
温度調理 | ○ | × |
蒸し調理、低温調理、温度調理はPROのみの機能となっています。
Fタイプにはマニュアルモードが無いので、温度設定や圧力設定が出来ないようです。オートモードでの設定された温度と圧力での調理になるようですね。
⑤操作パネル
操作パネルは、PROの方がFタイプよりも表示部分が大きく見やすくなっています。
ボタンの数はPROの方が多いですが、操作性はPROの方が良さそうな印象です。
シロカ おうちシェフを比較!PROとFタイプの違いは?まとめ
シロカの電気圧力鍋のフラッグシップモデル「おうちシェフPRO」とエントリーモデル「おうちシェフ Fタイプ」の違いを比較してきました。
今回のまとめとしては、
スマートプレッシャー技術やオートメニューの数などPROの方が優れていることが多く、正直な印象としては3000円の違いならPROの方を買った方が良いのかなと感じました。
レビューなどを見ていると、おうちシェフの電気圧力鍋としての出来はかなり高評価です。
1~3人用と容量は小さいですが、この一台ですべてをまかなうわけでは無いと思うので、料理を1品~2品作る用には十分かなと思います。