島産業株式会社より発売されている生ごみ処理機「パリパリキュー（PPC-11）」。
GT研的おすすめ度は、
80ポイント
＼島産業パリパリキュー（PPC-11）／
生ごみって毎日出るものですけど、ごみの収集日って週に2回とかですよね。
祝日とか連休に重なると週に1回の時もあったり…
生ごみの臭いって、蓋つきのゴミ箱に消臭剤をつけてても臭ってきませんか？
でも、自宅に生ごみ処理機があれば臭いも気になりませんし、このパリパリキューなら温風乾燥式ですので生ごみが枯葉のような状態になりかさばりません。
すごく魅力的じゃないですか？
これがあれば生ごみ出るのが楽しみになりそう。
ちなみに価格は、
34,098円(税込)
となっています。※楽天市場最安値（2021.10）
けっこう高いと思いましたか？
これでも温風乾燥式の中ではお手頃な方なんですよ。
今回は「パリパリキュー（PPC-11）」の口コミ評判・評価、そして特徴と使い方、電気代について書いていきます。
生ごみ減量乾燥機パリパリキューの口コミ評判・評価！特徴や使い方、電気代は？
では、生ごみ減量乾燥機パリパリキューの口コミ評判・評価！特徴や使い方、気になる電気代を見ていきます。
購入者からのレビュー、口コミはどのようなものなのでしょうか。
島崎産業パリパリキュー（PPC-11）の口コミ評判・評価
野菜くずがパリパリになって生ゴミ非常にいいです。
見た目も知らなければ生ゴミ処理機には見えず、インテリアの邪魔もしません。ただ、臭い匂いではないですが、私としてはちょっと匂いが気になるので星4つです。でもある程度匂いは仕方ないですよね。
引用元：楽天市場
こんな便利な機械があるとは！！
ゴミ捨てる時水分切ってからと書いてあるし
いつも生ゴミの臭いに悩まされていたので
購入してみました。
機械に近づくと多少臭いはしますが
全然気にならない程度です。
カラカラに乾いてくれるので捨てるのも楽になりました。
すごい便利！本当に買って良かったです
引用元：楽天市場
この他にも、
- 独特の臭いはするが生ごみの臭いではないのでそこまで気にはならない。
- 夏の生ごみの臭いから解放されたので買って良かった。
- 粉砕羽が無いので乾燥時間は長いがその分静かなので駆動音が気にならない。
- 三角コーナーをそのまま処理機に入れる感じで使えるのでとても便利。
というような口コミが投稿されています。
購入者の評価は高く、買って良かったという口コミがとても多かったです。
やはりみなさん生ごみには悩まされてるんですね。
パリパリキュー（PPC-11）の特徴と使い方
次はパリパリキューの特徴と使い方を見ていきましょう。
特徴は、
- 温風で乾燥させるタイプなので、短時間で処理が出来る。
- コンパクトなので置き場所に困らない。
- 付属のバスケットにネットをかけて三角コーナーのように使える。
- 独自開発の脱臭ユニットでしっかり脱臭。
- 粉砕しないので分別不要。
と、ざっくりこんな感じです。
ちなみに、家庭用の生ごみ処理機は大きく分けて乾燥式・バイオ式・ハイブリット式の3種類に分けられ、パリパリキューは乾燥式の生ごみ処理機にあたります。
乾燥式のメリットとしては、
- 処理スピードがはやい。
- 臭いが少ないので屋内における。
- コンパクトなものが多い
- 乾燥させるので菌が繁殖しにくい。
などが挙げられます。
デメリットしては、
- 温風の場合電気代が高い。
- 駆動音がある。
- 焦げたような臭いがある。
などが挙げられます。
では、パリパリキューの特徴を説明していきます。
仕様
| 処理方法 | 温風乾燥式 |
| 消費電力 | 300W（ヒーター出力安定時における常温での測定） |
| 外形寸法 | 幅230mm×奥行270mm×高さ270m |
| 本体質量 | 約4.1kg |
温風乾燥式&粉砕羽無し
パリパリキューは生ごみに温風を当てて乾燥させて処理していくのですが、乾燥式は処理スピードが早いと言ってもパリパリキューには粉砕羽が無いので、羽があるものと比べると処理にかかる時間は少し長くなります。処理モードにもよりますが、長くて10時間ほどかかります。
モード別の処理量、時間などの目安の表です↓↓
| 運転モード | パリパリモード | ソフトモード |
| 処理物 | 乾燥しにくいもの | 乾燥しやすいもの（野菜くず） |
| 処理量 | 約500(1.4L)~1000ｇ(2.8L)/回 | 約300g(1.1L)~500g(2.0L)/回 |
| 処理時間 | 約7時間30分～約10時間40分 | 約4時間10分～約5時間20分 |
粉砕羽が無いメリットは、
- 羽が動く駆動音が無いので静か
- 撹拌しないので硬いものや生ごみ以外を分別する必要が無い。（貝殻など）
デメリットは、
- 処理完了までの時間が長い
といったところです。
コンパクト設計&臭いが少ない
乾燥式のメリットのひとつに「コンパクトなものが多い」、「臭いが少ない」というのが挙げられます。
パリパリキューは独自開発の活性炭脱臭ユニットで脱臭するので、口コミにも多く書かれていましたが、生ごみの臭いはほぼしません。
ただ、乾燥式独特の焦げたような臭いは少しするようです。
この「臭いが少ない」そして「コンパクト設計」で屋内に設置しても全くと言って良いほど存在が気になりません。
付属のバスケットにネットをかけて三角コーナーのように使える
これもパリパリキューの大きな特徴のひとつです。
付属のバスケットにネットをかけて三角コーナーのようにシンクなどに置いておき、そこに生ごみを直接入れていきます
生ごみの入ったバスケットをそのままパリパリキューに入れてスイッチを入れれば処理開始。
めちゃめちゃ簡単！
羽が無いからできるこのシステム。
つまようじや硬い骨などが入っていても大丈夫！
そのままいけます。
気になる電気代は？
電気代、気になりますよね。
温風タイプならヒーターを使いますし、長い時間動いていますので「電気代が心配」なんて人も多いんじゃないでしょうか。
メーカーの商品サイトにあった電気代の目安は、
| パリパリモード | ソフトモード | |
| 処理時間 | 約7時間30分～約10時間40分 | 約4時間10分～約5時間20分 |
| 電気代目安 | 約28~45円 | 約16～23円 |
電力料金目安単価27円/kWh(税込)で計算しています。
サイトに明記はされていませんでしたが、おそらく処理完了までの時間でかかる電気料金だと思います。
生ごみ減量乾燥機パリパリキューの口コミ評判・評価！特徴や使い方、電気代は？まとめ
ここまで生ごみ島産業から発売されている減量乾燥機「パリパリキュー」の口コミ、特徴や使い方、電気代について書いてきました。
まとめとしては、
メリットが
- パリパリキューはコンパクトで処理中の臭いも少ないので台所などに置くことができる。
- 付属のバスケットにネットをセットして三角コーナーのように使えて、そのまま処理機にセットできるので、使い方が簡単。
- 分別せずにそのままセットできる。（発火性の低いもの）
デメリットが
- 処理時間が長い（羽ありのものと比べて）
といった感じで、デメリットはほぼありません。
バスケットにセットするネットも、100均などの市販のもので代用できます。
電気代も、目安ではありますが1回約16~45円程度となっているので、毎日使っても1ヵ月約1300円くらいです。※地域、契約によって変わります。
価格は高く感じるかもしれませんが、生ごみのあの臭いに悩まされる日々とサヨナラ出来ると思えば安いものではないでしょうか。
さらに、自治体によっては生ごみ処理機の購入に補助金が出る場合もあります。
こちらのサイトでお住まいの自治体に補助金があるかどうかを調べられますので参考までに。↓↓
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