テレビの某番組を観て気になった方も多いんじゃないでしょうか。
私もその一人で、その番組を観た後すぐにポチっちゃいました。
ということで、今回はアミ焼大将(AYT-01)を実際に使ってみてのレビュー記事になります。
楽天市場の正規取扱店での販売価格は3,000円(税込)。
GT研的おすすめ度は、
60ポイント
アミ焼大将の仕様をざっくり紹介すると、
サイズ | 約 幅260×奥行き146×高さ106mm |
重量 | 約885g |
消費電力 | 650W |
となっています。
まずは、私が購入するときに気になったポイントを挙げていきます。
- ちゃんと焼けるの?
- 使い方は?
- 煙は?
- お手入れは?
- 電気代は?
みなさんも煙やお手入れは特に気になるポイントだと思います。
ではこの4つについて解説・レビューしていきます!!
アミ焼大将をレビュー!!気になる煙や手入れの仕方は?
それでは、アミ焼大将(AYT-01)を使ってみてのレビューを書いていきます。
気になる使用時の煙や使用後の手入れはどうなんでしょうか。
①ちゃんと焼けるの?使い方は?
実際に本体を見てみると分かるんですが、かなり”ちゃっちい”です。
温度調節も出来ませんし、思った以上に小さくて、串焼きをする場合は3本~4本しか並べられません。
わたしは少し余裕をもたす感じで3本ずつ焼きました。
温度を調節したい時は、側面にある焼き位置調節レバーでヒーターからの高さで調節します。高さは2段階の調節が出来ます。
これほんとに焼けるの?って少し不安になりましたが、
結果はちゃんと焼けました!
鶏肉を串にさして焼いたんですが、片面5分ずつくらいの計10分くらいでいい感じに焼きあがりました。
肉はわりと小さめに切り、17cmの串に4切れずつさしました。
串の長さは17cmのものがちょうどでした。
焼き上がりまで10分かかるので、ビールとかを飲みながら焼くと、焼きあがるまでに一本空きます。
ご飯のおかずになるほどは焼けないので、酒の肴に多くて串10本程度を焼く使い方がちょうどいいのかなと感じました。
<焼いているときの注意点>
油受けトレイに水を入れて使うのですが、すぐに水が蒸発してしまうので、こまめに水を足してください。
10分~15分に一回は水を足した方が良いと思います。
ちなみに私は焼き始めて20分後くらいに、気づいたら油受け皿がカラカラになってて、落ちた油が焦げ付いてました。
②煙は?
さて、気になる使用時の煙ですが、目に見える煙は出ませんでした。
食材から出た油などがヒーターに当たればその瞬間多少の煙は出るでしょうが、基本的には煙は出ませんし、油もほぼ飛び散りませんでした。
ただ、肉を焼くので匂いは出ます。
焼いている間は匂いは気になりませんでしたが、翌日などは部屋に多少匂いが残る可能性はあります。
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お手入れ方法も気になりますよね。
本体は水で洗うわけにはいかないので、ヒーターが冷めた後に濡れた布きんやキッチンペーパーで油をふき取る程度しかできません。
しかし、それでも充分きれいになりますので、手入れ方法は布きんやキッチンペーパーで拭く程度で大丈夫かなと思います。
④電気代は?
もう一つ気になった点は、電気代です。
消費電力は650Wで、調節は出来ませんのでずっとフルパワーです。
これを電源が入っている間ずっとですから、10本くらい焼くと30分以上つけっぱということになります。
私がケチなだけかもしれませんが、電気代が気になって仕方がありません。
全国家庭電気製品公正取引協議会が提示する電力料金の目安単価で計算してみると、
30分使ったとすると約8.8円
地域やプランによって電気代は変わってきますので、あくまで目安です。
計算してみるとそんなに気にするほどの金額ではありませんね。
毎日使うものでもありませんし、1日に何時間もつけっぱなしというものでもないですからね。
アミ焼大将をレビュー!!気になる煙や手入れの仕方は? |まとめ
今回は「アミ焼大将(AYT-01)を実際に使ってみてのレビューを書いてきました。
まとめると、
串焼きの場合は一度に3本しか焼けないので、ご飯のおかずをというよりは酒の肴程度に、一回3本を2~3回焼くのがちょうどいい使い方なのかなという感じ。
調理器具というよりは、調理が出来るオモチャくらいに思ってもらえればいいかなと思います。
串を焼くときは下ごしらえが少し面倒ですし、焼きあがるまで少し時間がかかるので、その手間や時間を楽しめるかが鍵ですね。
『家飲みに少しアクセントが欲しい』『多少の時間と手間なら惜しまない』という方にはおススメの商品です。