アイリスオーヤマから発売されている電気圧力鍋KPC-MA4とPC-MA4。
どちらも4.0Lクラスで、最大4人前程度の料理が作れます。
この記事では、4.0LクラスのハイスペックモデルKPC-MA4とエントリーモデルPC-MA4との違いをチェック、比較していきます。
この２機種の価格の違いは、
KPC-MA4･･･15,685円(税込)
PC-MA4･･･12,499円(税込)
となっています。（2021年9月.楽天市場での最安値）
その差は約3000円。
気になるのは機能などの差がこの3000円以上なのか以下なのか。
機能の違いを金額に換算するのは難しいですが、GT研の見解として参考のひとつにしてもらえたらと思います。
それではKPC-MA4とPC-MA4のちがいを見ていきましょう！
＼KPC-MA4をチェック！／
＼PC-MA4をチェック！／
電気圧力鍋KPC-MA4とPC-MA4の違いを比較！
アイリスオーヤマの電気圧力鍋KPC-MA4とPC-MA4の違いを比較していきます。
KPC-MA4とPC-MA4の主な違いは４つで、
- 自動メニューの数
- 操作パネル
- サイズ
- カラーの種類
となっています。
それぞれの違いについて説明していきますね！
①自動メニューの数
まずは自動メニューの数の違いについてです。
KPC-MA4･･･80種類
PC-MA4･･･6種類
登録されている自動メニューの数はKPC-MA4が圧倒的に多いですが、付属のレシピ本に載っているレシピを手動で設定すればPC-MA4でも同じ80種類の料理が作れます。
ということで、本体にメニューが登録されているか登録されて無いかの違いなだけで、性能的には同じと言って良いでしょう。
②操作パネル
KPC-MA4
大きな液晶と4つのボタン、操作ダイヤルがついています。
操作は簡単で、ダイヤルを回して操作し決定ボタンで決めるといった流れです。
液晶には2次元コードが表示され、それをスマホなどで読み取ることによってレシピに簡単にアクセスすることが出来ますので、レシピ本とスマホの使いやすい方でレシピをチェックできます。
PC-MA4
PC-MA4の操作パネルは、デジタル表示部分とメニュー、操作ボタンで構成されています。
シンプルな作りで、操作も簡単そうですね。
操作パネルにある自動メニューはボタンひとつで設定できるようです。
どちらもシンプルで使いやすい操作パネルですね！
③サイズ
| KPC-MA4 | PC-MA4 | |
| サイズ | 幅約320×奥行き約334×高さ約232mm | 幅約320×奥行き約318×高さ約232mm |
| 重さ | 4.5kg | 4.5kg |
KPC-MA4の方が奥行きが1.6cm大きいですが、これはおそらく操作ダイヤルのでっぱり分だと思いますので、本体の大きさ自体は同じ大きさなんじゃないでしょうか。
④カラーの種類
カラーの種類は、
KPC-MA4が＜ブラック＞のみ。
PC-MA4は、＜ホワイト＞＜カシスレッド＞＜カカオブラウン＞の３種類となっています。
カラーではPC-MA4に分がありますね。
KPC-MA4とPC-MA4の違いをチェック！アイリスオーヤマの4.0L電気圧力鍋を比較。|まとめ
アイリスオーヤマから発売されている4.0Lクラスの電気圧力鍋、ハイスペックモデルのKPC-MA4とエントリーモデルのPC-MA4の違いを比較してきました。
４つの主な違いについて比較したまとめとしては、
調理性能についてはどちらも同じですので、違いが大きい操作パネルがどちらの方が好みかで決めるのが良いかなと思います。
KPC-MA4の液晶モニターと操作ダイヤルは魅力的ですが、故障のリスクも大きいと思います。
PC-MA4の操作パネルはボタンのみでシンプル。故障のリスクも少なそうですが、自動メニューが少なく、機能的に物足りなさがあります。
ざっくりと各機種のオススメな人を挙げてみました。
＜KPC-MA4がオススメな人＞
<PC-MA4がオススメな人＞
あなたはどちらの機種が好みでしょうか。
価格の違いは楽天で3000円程度ですし、調理性能も同じなので、価格は考えず自分に合いそうな方を選ぶのが良いと思います。
いまや電気圧力鍋は各家庭にひとつは欲しい調理家電となりました。
アイリスオーヤマのものは価格も手頃で、機能も充実していますのでとてもおススメです！
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