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ホームベーカリー SD-MDX4と下位タイプSD-MT4の違いを比較!あなたに合うのはどっち?

ホームベーカリーSD-MDX4

パナソニックから2021年9月1日に発売された、ホームベーカリービストロSD-MDX4ホームベーカリーSD-MT4

今回はこの二つの機種の違いを比較していきます。

楽天市場で価格を調べてみると、

ホームベーカリービストロSD-MDX4は、46,121円(税込)

ホームベーカリーSD-MT4 は、39,920円(税込)

が最安値となっています。(2021.9.1現在)

この2機種の価格の差は約6,000円

どちらもそこそこいいお値段ですが、他のメーカーのホームベーカリーと比べると機能は充実していますし、ワンランク上のホームベーカリーといったところでしょうか。

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所長

では、機能などのではどのような差があるのでしょうか。

SD-MT4はおそらくSD-MDX4の下位タイプで、SD-MDX4 に比べて機能が少し絞られています。

その分価格が抑えられ、「SD-MDX4ほどの機能もいらないけど、良いホームベーカリーが欲しい」というような方にはとても合う製品になっていると思います。

ということで、今回は先にも書いたように、

パナソニックのホームベーカリーSD-MDX4SD-MT4の違いを比較していきます。

あなたにはどちらのホームベーカリーが合うでしょうか。

ホームベーカリー SD-MDX4と下位タイプSD-MT4の違いを比較

それでは、ホームベーカリー SD-MDX4と下位タイプSD-MT4の違いを比較していきます。

SD-MDX4とSD-MT4の違い

SD-MDX4とSD-MT4の違いは意外と少なく、主な違いはマニュアルモードの有り無しと、メニュー数のみ。

ではこの二つの違いについて見ていきましょう。

①マニュアルモード

SD-MDX4にしかないマニュアルモードとはどのような機能なのでしょうか。

画像引用元:https://panasonic.jp/bakery/products/SD-MDX4.html

ねり・発酵・焼成の各工程に1~4までのレベルがあります。

ねりの工程では回転速度レベルを1~4で設定でき、ねり時間も設定できます。

ねり時間は、レベル1~3が1~30分、レベル4で1~15分の間で設定できます。

発酵の工程では発酵温度レベルを1~4で設定でき、発酵時間も10~120分の間で設定できます。

焼成の工程では焼成温度レベルを1~4で設定でき、焼き時間を30~50分の間で設定できます。

焼き足りないときは2回まで「追い焼き」ができます。

さらに、「マイねり」機能で、自分で設定した「ねり」パターンを5個まで記憶させることが出来ます。

こだわりの「ねりパターン」を記憶させておくことで、毎度設定のする手間を省き手軽に生地を作ることが出来ます。

所長

各工程でこだわりが出せるので自分独自のレシピを楽しむことが出来ますね!

②メニュー数の違い

メニュー数は,

SD-MDX4が43種類

SD-MT4が41種類

となっています。

たった2種類の差なのですが、何が違うのでしょう。

SD-MT4SD-MDX4と比べると「食パン生地」と「ハード生地」と「リッチ生地」のメニューがありません。

その代わり「パン生地」メニューが有り、これはSD-MDX4にある「リッチ生地」がパン生地にあたるようですので、実質は「食パン生地」と「ハード生地」メニューがSD-MT4には無いということになります。

そのほかのオートメニューは共通です。

所長

「こだわりの食パンとかハードなパンを焼きたい!」という人じゃなければあまり気にはならないかな、という程度の違いですね。

違いまとめ

機能の違いは主に2つなのですが、実はサイズも違うので、それも含めて違いを表にしました。

SD-MDX4SD-MT4
外形寸法(約)幅26.3×奥行35.6×高さ35.3cm幅24.1×奥行30.4×高さ34.7cm
質量(約)6kg5.6kg
マニュアル機能ありなし
メニュー数4341

サイズはSD-MT4の方が少しだけ小さく、色はSD-MDX4が黒のみ、SD-MT4が白のみとなっています。

ホームベーカリー SD-MDX4と下位タイプSD-MT4の違いを比較!あなたに合うのはどっち?|まとめ

今回は9月1日に発売したばかりのパナソニックのホームベーカリー「SD-MDX4」と「SD-MT4」の違いについて書いてきました。

価格の違いは最安値で比較すると約6,000円の違い。

機能面では、マニュアル機能のあるなしオートメニューの数の二つの違い。

あとはサイズと色の違いがありました。

主な機能、性能は同じですので、共通のオートメニューで作ったものは基本的に同じになります。

SD-MT4は下位タイプというよりも、品名に“ビストロ”がついているSD-MDX4はフラグシップモデル、SD-MT4はベーシックモデルといったところでしょうか。

まとめると、

所長

マニュアル機能で、「こだわりのパンを作りたい」という人以外はSD-MT4でも充分なんじゃないでしょうか。

両機種とも機能は充実していますので、マニュアル機能を使いこなす自身のある方以外はSD-MT4の方が良いかなと思います。

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