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象印加湿器EE-DC50とEE-RR50の違いを検証!気になる電気代や使い勝手は?

象印加湿器

象印から発売されたスチーム式加湿器EE-DC50EE-RR50の違いについて検証していきます。

EE-DC50EE-RR50には、タンクの容量などの違うEE-DC35とEE-RR35という機種がありますが、サイズが違うだけでほぼ同じですので今回はタンク容量の大きいEE-DC50とEE-RR50で比較していきます。

所長

なぜかというと、タンク容量が大きい方が給水の手間が少なく済むので、容量の大きい方をおススメしているから!

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まずは象印加湿器の特徴です。

  • スチーム式なので清潔な蒸気が出る。
  • 湯沸かしポットと同じ様な構造で、広口のフッ素加工容器なので手入れが簡単!
  • チャイルドロック、転倒湯漏れ防止構造、ふた開閉ロックなど安心設計。
  • デュアルセンサーで湿度を自動コントロール。

などなど、このほかにも色々な機能が搭載されています。

スチーム式でフィルターが無いので、フィルターに雑菌が繁殖するといったこともありません。

ネットで加湿器を調べると、気化式や超音波式はフィルターの交換などのメンテナンスを怠るとフィルターにカビが生えたり雑菌が繁殖したりが心配というような声が多くありますよね。

スチーム式は水を加熱して出た蒸気で加湿するので雑菌をまき散らす心配が無く、クリーンな加湿が出来るのが特長です。

この象印EE-DC50とEE-RR50は給水タンクも広口で洗いやすいですし、クエン酸を使った洗浄機能もありますのでタンク内の洗浄も簡単です!

所長

メンテナンスが簡単なのは魅力的ですね!

では、EE-DC50EE-RR50の違いは何なのでしょうか?

ちなみに、価格を楽天市場での最安値で比較すると、

EE-DC50 33,080円(税込)

EE-RR50 16,300円(税込)

となっています。(2021.9.7)

そして、スチーム式の加湿器と言えば気になるのが電気代

スチーム式は加熱をするのでどうしても電気代がかかってしまいます。

ということで、電気代や使い勝手についても書いていきたいと思います。

象印加湿器EE-DC50とEE-RR50の違いを検証!気になる電気代や使い勝手は?

それではスチーム式加湿器EE-DC50とEE-RR50の違いを検証!そして気になる電気代や使い勝手についても書いていきます。

まずはEE-DC50とEE-RR50の違いは以下のとおり。

  • サイズ、タンク容量の違い
  • 連続運転モードの違い
  • タイマーの違い
  • カラー展開
  • 明るさ切り替え機能
所長

それでは1つずつ解説していきます!

象印 EE-DC50-WA ホワイト [スチーム式加湿器 (木造和室8畳/プレハブ洋室13畳まで)]

①サイズ、タンク容量の違い

サイズと給水タンクの容量は以下のとおりです。

EE-DC50EE-RR50
外形寸法幅24×奥行き27.5×高さ36.5cm幅24×奥行き26×高さ31.5cm
重さ2.9kg2.4kg
タンク容量4.0L3.0L

EE-DC50の方がタンクが大きい分、サイズが少し大きくなっていますね。特に高さが5cm高くなっています。

②連続運転モードの違い

EE-DC50の連続運転モードは3段階で、

弱→32時間 加湿量(115ml/h)

中→16時間 加湿量(230ml/h)

強→8時間 加湿量(480ml/h)

EE-RR50の連続運転モードは2段階で、

弱→24時間 加湿量(125ml/h)

強→6時間 加湿量(480ml/h)

となっています。

EE-DC50の方は3段階の運転モードがあるのでその分使い勝手は良さそうですね。

③タイマーの違い

どちらの機種も入タイマーと切タイマーが設定できます。

EE-DC50>は

入タイマー1・2・4時間

切タイマー4・6・8時間

で設定できます。

EE-RR50>は

入タイマー2時間

切タイマー6時間

これはかなりの違いなんじゃないでしょうか。

EE-RR50が時間の選択肢が1つしかないのに対してEE-DC50は3段階の選択肢があるので使い勝手がよさそうですね。

④カラー展開

カラーはEE-RR50が白のみなのに対してEE-RR50が白とグレーの2種類があるので、部屋のインテリアや内装に少しだけ合わせられます。

微々たる違いですので、個人的にはあんまり気にするところでは無いのかなと思います。

⑤明るさ切り替え機能

EE-DC50のみに付いている機能で、ランプの明るさを明/暗の2段階で切り替えることが出来ます。

夜にランプの明るさが気になる方には良い機能なんじゃないでしょうか。

たしかに、ランプの明るさが気になるときもありますので、あって損は無い機能なのかなと思います。

電気代は?

スチーム式の加湿器は、他の気化式や超音波式と比べて電気代が大きくなってしまうのがデメリットと言えるでしょう。

加熱して蒸気で加湿するのでどうしても電気代が高くなってしまいますが、加熱をするので綺麗な蒸気で加湿でき、湿度が上がるスピードも速く、フィルターなどが無いので手入れも簡単というメリットもあります。

しかし、それでも電気代は気になりますよね。いったいどのくらいなのでしょうか。

象印公式サイトのよくある質問コーナーでは、

EE-Rタイプの加湿器で、

35サイズ:強運転で1時間当たり約8円(税込)

50サイズ:強運転で1時間当たり約11円(税込)

※電気代は1kWhあたり27円(新電力料金目安単価)を基に算出

と答えられています。

50サイズで強運転を1日6時間で162円。

1ヵ月で4,860円となります。

が、毎日6時間強運転をすることは無いと思うので、実際はこの半分以下になるんじゃないでしょうか。

使い方の例として、

最初は強にして、ある程度湿度がきたら自動モードにするという使い方をしている方もいました。

象印加湿器EE-DC50とEE-RR50の違いを検証!気になる電気代や使い勝手は?| まとめ

今回は象印のスチーム式加湿器EE-DC50とEE-RR50の違いと電気代などについて書いてきました。

EE-DC50は長時間運転にも対応したハイスペックモデル、EE-RR50はベーシックモデルといった感じですね。

性能的には同じと言ってもいいくらいですが、タイマーや連続運転モードなどに少しだけ違いがありました。

まとめとしては、

  • タイマーが各1種類だと使い勝手が悪い。
  • 給水タンクは少しでも大きいほうが良い。
  • グレーが欲しい。
  • 連続運転モードの中が欲しい。

という方はEE-DC50の購入をお勧めします。

\EE-DC50/

象印 EE-DC50-WA ホワイト [スチーム式加湿器 (木造和室8畳/プレハブ洋室13畳まで)]

\EE-RR50/

所長

見た目はあんまりオシャレでは無いですが、メンテナンスのしやすさはピカイチです。

通販サイトでも加湿機部門の上位を総なめしているくらいの人気ですので、買って間違いのない商品でしょう!