キャンプブームもあってか、最近人気なのがアウトドアチェア、キャンプチェアと呼ばれる折りたたみ椅子。
足を伸ばしてリクライニングでゆったり出来るものから、小さく折りたたんで収納できる1kg以下のものまで、多くの種類があるアウトドアチェア。
この記事では、数あるアウトドアチェアの中から、小さく折りたためる軽量タイプに的を絞った最新アウトドアチェアのオススメを紹介していきます。
このタイプのアウトドアチェアは骨組み部分を布部分から外して小さく折りたため、リュックなどに収納することも出来、持ち運びが簡単なのでとても便利です。
車に常備しておくのも良いですね!
しかし、人気がある弊害か、規格外の粗悪な素材を使った商品や規格・素材を偽って販売する業者も多いようです。
購入する際には信頼のおけるショップやメーカーのものを購入するのが良いでしょう。
小さく折りたためるアウトドアチェアの特徴
今回紹介する、小さく折りたためるタイプのアウトドアチェアの特徴は、
といったところです。
とにかくコンパクトに収納出来、軽くて持ち運びやすい!
さらに最近ではフレームも頑丈になり、座り心地も追求されてきているので、快適さ・安全性ともに高水準のものも多いです。
組み立て方は、フレームの中をゴム紐が通っているので、以下の画像の様に収納されたフレームをほどきジョイント部分に差し込んでいくだけで簡単に組みあがります。
組上がったフレームに椅子の布部分をかぶせれば完成です。
大体のものは1分ほどで組みあがります。
持ち運びが簡単なこのタイプの軽量アウトドアチェアは、海や山でのキャンプやバーベキューなどの時だけでなく、自宅で日常的に使うこともできますので、持っていればレジャー時に限らず大活躍すること間違いなしです。
おすすめアウトドアチェア
それでは早速、おすすめのアウトドアチェアを紹介していきます。
全て同じようなタイプではありますが、それぞれに特徴があり、とてもおもしろいです。
DOD スゴイッス
脚の高さを3段階で調節でき、前後の足の長さを変えることによって座面に角度をつけることが出来るのが特長です。後ろ脚を低くして前を高くすればリクライニング状態の様にもなります。
さらに、幅60センチと大きめのサイズなのでゆったりと座ることが出来、安定感も抜群なのも魅力です。
気になる点があるとすれば、収納時の大きさでしょうか。
袋に収納した状態で幅39センチ×高さ46センチなので、カバンへの収納は難しそうです。
【あす楽対応】【レビュー特典あり】DOD ディーオーディー スゴイッス C1-774 タン/カーキ/ブラック 高さ調整 4段階 焚き火 スタイルから ハイスタイル まで コットン素材 で 火の粉 に 強い チェアヘリノックス チェアワン
ヘリノックスのフラッグシップモデルで、多くの賞を受賞している爆発的ヒット商品です。
座面はオーソドックスな大きさですが、重量が960g(バッグ込み)という軽さ。
背面がメッシュになっているタイプは通気性も抜群です。
脚元は独自構造のジョイント部分が回転することによって4本の足がしっかり地面を捉え、でこぼこした場所でも抜群の安定感を発揮します。
ロゴス 回るんチェア
座面が回転するという独自の進化を遂げた、ロゴスの回るんチェア。
座面は大きくも小さくもないちょうど良いサイズ。
アウトドアだけでなく、インドアでも使いやすそうです。
重量は約2.6kgと、他の製品と比べると重めですが、それでもコンパクトの許容範囲ではないでしょうか。
他には無い、回転するという機能は魅力的です。
回らなくてもいいという方にはコチラのコンパクトバケットチェアがおすすめです。
価格も手頃ですので、一脚といわず複数購入も良いでしょう。
おわりに
今回は、有名アウトドアブランドから発売されている3つのアウトドアチェアを紹介しました。
どれも1万円前後の価格で、少し高いかなと思うところもありますが、体をあずける椅子は信頼のおけるブランドのものを購入した方が良いと思います。
コンパクトに折りたためるアウトドアチェアは、レジャーだけでなく災害時などのいざという時にも活躍してくれますので、持っておいて損はないでしょう。